駐車場の看板&「屬」の字を使った看板

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昨日午後から区内佃町にある「セピオテック」様が管理されている駐車場に看板(平看板)を取付してきました。
こんな看板です。

同社はもともと正起金屬加工株式會社でしたが、現在この地では「セピオテック」と「ミムテック」の2社で営業されているようです。

社長は少林寺拳法の「大阪千船道院」(左側の看板)でも頑張っていらっしゃいます。

「正起金屬加工株式會社」の袖看板は以前「屬」(属の旧字)で紹介させてもらっていました。
当店で10年ほど前に手書きした看板です。

注目すべきは「屬」の字です。

『正起金屬加工と書いてあります。「屬」は本字を使っています。「属」ではありません。
↓これです。』(日本語で書いている『「屬」(属の旧字)』から引用)

戦後の教育を受けたのにもかかわらず「簡単に書けるよ」という人はごく少ないのではないのでしょうか。
私は書けませんでした。今も多分必死で思い出してもなかなかさっと書けないでしょう。

この看板も2年ほど前に「セピオテック」の袖看板に付け替えています。少し淋しい気がいたしますが。