高さ制限

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今日はお客さんをクルマに乗せて尼崎市まで打ち合わせに行ってきました。
その際、お客さんが指示する道順では通れない箇所があると事前に分かったので、別の道を通ることにしました。
「通れない箇所」とは高さ制限が2.0メートルのガードのことで、Googleストリートビューで表示すると、この場所になります。

表示板に記されているのは当然「制限高20m」ではありません。「2」と「0」の間の「.」がなぜか消えているのです。
この表示板がついているポールには、他にも
「バーに衝突した車両ははこの先ガードを通れません
JR西日本」
という看板がついていて、この先にあるJRのガードが傷つくことがない様、手前でブロックしているのです。
Googleストリートビューでこのガードが表示されないのは、撮影する車輌の車高が高いため通れなかったせいだと考えます。そしてやむなく横の道へ退避して代わりに(ついでに)そこを撮影したということなのだとも。

それにしてもこの「制限高2.0m」の表示板はものすごく傷がついていて、おいたわしい限りです。

このガードまで行く手前1.8キロ地点に標識があって、一応ドライバーに注意を促しています。

しかしこの標識が見える場所まで走ってしまうと、「制限高2.0m」のガードを通れない車輌は、実はもう転回する他に選択肢がありません。
左側はずっと神崎川の堤防で、右折出来る交差点は一切なくJRのガードまで一本道なのです。
これって事前になんとかならないものでしょうか。


「→✕2M/この先高さ制限/う回路なし/大阪市建設局」と書かれた看板が設置されるようになりました。

(2020年5月28日追記)