「週刊春日」(大阪放送局制作の朝ドラ)

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ドラマの小道具に関する短い記事です。

朝ドラ『風のハルカ』(2005年度後期)第14回から。宗吉(藤竜也さん)が持つ週刊誌に注目します。
朝ドラ『風のハルカ』第14回から
切り取って明るくした画像。
朝ドラ『風のハルカ』第14回から
「週刊春日」となっています。「春日」の読み方は「かすが」。「週刊文春」を思わせるネーミングの週刊誌です。

同じ名称の週刊誌が、のちに朝ドラ『てっぱん』(2010)で使われます。画像は『てっぱん』第114回から。
朝ドラ『てっぱん』第114回から
表紙の絵もソックリなのですが、一応別ものみたいです。

そして、『風のハルカ』では「文藝春日」という月刊誌も使われていました。
朝ドラ『風のハルカ』第11回から
元になっている雑誌はやはり「文藝春秋」でしょう。

また、他にも「AROE」(AERA)、「レオナルド」(ダ・ヴィンチ)、「知性時代」(野性時代)等々があって楽しませてくれます。
朝ドラ『風のハルカ』第15回から

中央手前にある、少し雑誌名が見えている「週刊亜~」や奥に置かれている「CHA~」は、いずれも元ネタが分からず、もどかしい限りです。判明した時には追記します。