ドラマの小道具に関する短い記事です。
朝ドラ『おかえりモネ』第116回から。喫茶&レストラン「シベリア」の店内です。壁に貼られたポスターにご注目を。
最初の画像からポスター部分を切り取りました。
「女心の晴れ予報」「―雨の●●●―」「青空こころ」と書いてあります。真ん中の5文字は間違っているかもですが。
おそらく楽曲のポスターで、CDはこの「シベリア」でも売っているのだと思われます。
青空こころのポスターは、「汐見湯」のコインランドリーにも貼ってありましたね(第54回から)。
ポスター部分を切り取って、簡単に補正した画像です。
「すれちがい」「みゆき通り」「青空こころ」と書いてありました。
写っている女性もおそらく同じ人で、種明かしはたぶんないのだと思いますが、どなたか番組関係者なのだと思います。
ちなみに、第116回放送の前半では違うポスターが貼られていました(!)。
「シベリア」店内に貼られていた別のポスターです。
「青空こころ 女心の晴れ予報」ポスターを再掲。
ミスなどではなく、ポスターを置き換えたのは演出の一部であると解するべきなのでしょう。
つまり、未知が亮と話をしていくうちにだんだん癒されてきて、その心が「晴れ予報」となったと。実に月並みな感想ですが。
追記です。
「シベリア」で、「青空こころ 女心の晴れ予報」ポスターと入れ替わったポスターが分かりました。
下の画像は第102回から。コミュニティFMラジオ「はまらいん気仙沼」の放送中です。ヒロイン百音(清原果耶さん)の後にあるポスターにご注目を。
切り取りました。
円の中に「なにかある町気仙沼」の文字があります。
「シベリア」に貼られていたポスターを再掲。不鮮明で申し訳ありません。
こうして並べてみると、大きさは随分異なっているようですが、同じ図柄のポスターであることが分かりますね。
(2021年10月28日追記)