「古秘」(朝ドラ『おかえりモネ』)

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ドラマの小道具に関する短い記事です。

昨日も使用させていただいた画像ですが、朝ドラ『おかえりモネ』第116回から。喫茶&レストラン「シベリア」の店内です。客の二人は亮(永瀬廉さん)と未知(蒔田彩珠さん)。カウンターの棚にある瓶に注目します。
朝ドラ『おかえりモネ』第116回から
切り取って明るくしました。これです。「古代」か「古秘」と読めそうです。上の字は「古」で間違いありません。
朝ドラ『おかえりモネ』第116回から

同じく第116回から。下の文字が読めそうなくらいには大きく映っています。
朝ドラ『おかえりモネ』第116回から
同様に、切り取って明るくしました。
朝ドラ『おかえりモネ』第116回から
「古秘」ですね。
「古秘」で検索してみるとソク見つかりました。リンク画像はamazonですが、アフィリエイトではありません。

https://www.amazon.co.jp/%E9%9B%B2%E6%B5%B7%E9%85%92%E9%80%A0-%E8%96%A9%E6%91%A9%E5%8F%A4%E7%A7%98-%E3%81%93%E3%81%B2-%E8%8A%8B25%C2%B0-900ml/dp/B002WBDREG

名前だけでなく、文字の形も全く同じなので、商品をそのまま使ったのでしょう。

読みは「こひ」ですが、これは使われる場面からしても「恋」そのままでしょう。
放送時に気づいた人(多分ごくわずかな人です)はきっと大喜びしたはず。

朝ドラ『おかえりモネ』第116回から

ちなみに、「古秘」の左下に並んでいる酒瓶です。

右から「大漁」「?」「別品」「同格」「へべれけ」でした。
「別品」「同格」がここでも使われているのがウレシイですね。