レコードジャケットに使用されたフォントの話です。
アバ”That’s Me”ジャケットのフォントと極めてよく似たフォントで書かれたレコードジャケットに気づいたのでそのことについて。
BALLY MANILOW(バリー・マニロウ)の「コパカバーナ」で使用されている”BALLY MANILOW”と書かれたフォントです。
まずアバの”That’s Me”で使用されていたフォントである”Copasetic”で書いてみました。
そして”Barry Manilow Font”として配布されているフォントで書いてみるとこうなりました。
「コパカバーナ」で使われていたロゴがそのまま現れます。これはすごいです。
2つを比較してみると、多少は違っているものの、”A”の横棒の位置以外は目立った相違点がありません。
この”Barry Manilow Font”は”Copasetic”の流れを汲むフォントであると言えます。
ちなみに”Copacabana”の部分は”DomCasual”というフォントで書くと、そのまま「コパカバーナ」のジャケットの文字が現れます。
これもすごいわぁ。