レコードジャケットに使用されたフォントの話です。
季節はずれのレコードになってしまいます、レーモン・ルフェーブル(オーケストラ)”Merry Christmas”のジャケットで使用されたフォントについて。
“Raymond Lefevre”の部分だけを”Kalligraphia”というフォントで書いてみました。
そのまま書くと文字幅が広いので83%程度に細くしています。
それでもぴったりとは合いません。
文字間を画像に似せて調整しました。
“f”の位置を横棒1本分ほど下げています。
“Raymond”と”Lefevre”は出来るだけ離れないように書きたい。でもそうすると”y”と”f”が、ひっつくのを通り越して交差してしまう。
なので仕方なしに”f”を下げて書いた、というのが見て取れます。