ドラマで使われるアルコール飲料に関するごく短い記事です。
朝ドラ『おかえりモネ』第8週予告編から。階段に座り込んで缶飲料を飲む新次（演:浅野忠信さん）です。これはどう見てもアルコールが入ったものでしょう。
缶の部分を切り取りました。
「ハイQ」と、その下に「〇〇〇 ドライ」と書いてあるようです。おそらく缶入りの酎ハイ。ドライタイプ。
浅野さんには失礼になるかもなのですが、「きっとアルコール度数が高めの酎ハイに違いないぞ」と思う人が多いのではないかと想像してしまいます。
来週の本放送でもう少し鮮明な画像が得られるかも知れないので、その際追記（必要があれば訂正）します。
訂正です。
本日放送の第38回で、缶の文字が一部映っていました。
新次（浅野さん）の向かって左に置かれています。
書かれていたのは「焼酎/ハイ極」でした。「ハイQ」とは全然違っています。予告編の画像を再掲。「Qに見えたのですが」というのは言い訳でしかありません。大変失礼いたしました。
「ハイ極」の読み方はおそらく「ハイゴク」なのでしょう。やっぱりアルコール度数が高そうに見える缶チューハイです。
（2021年7月7日追記）
さらに追記です。第39回で、アルコール度数を示すような数字が映っていました。
左下の缶部分を切り取ります。
時計回りに90°回転させます。
どうでしょう、下の方に黄色い文字で「10」とあるようです。これはきっとアルコール度数。
現在市販されるストロング系酎ハイでは9%が最も高いのではないかと思います。
ドラマの設定である2016年1月では、10%のも普通に売られていたのかも。
いずれにしても「身体を大切にしてください」としか言えませんが。
（2021年7月9日追記）