「中津公園」ロケ(夜ドラ『いつか、無重力の宙で』)

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ドラマのロケ地に関する短い記事です。

夜ドラ『いつか、無重力の宙で』第4話から。飛鳥(木竜麻生さん)がひかり(森田望智さん)に「私たちで人工衛星打ち上げてみない?」と提案する場面です。
夜ドラ『いつか、無重力の宙で』第4話から
夜ドラ『いつか、無重力の宙で』第4話から
公園であるのは間違いないのですが、NHKドラマのX公式アカウントに比較的分かりやすい写真がありました。

ロケ地を探してみました。

「中津公園」(大阪市北区中津2-8)だと判明です。同じ場所から反対方向が撮影された画像。左下に大きな石が見えています。

実は石碑で、劇作家・森本薫の戯曲『女の一生』にある有名なセリフ「誰が選んでくれたのでもない 自分で選んで歩き出した道ですもの」が記されています。森本薫は地元中津の出身。
夜ドラ『いつか、無重力の宙で』第4話から
「中津公園」の中でもこの場所を特に選んだのは、森本薫の石碑に近い場所というのもあったのでは、と感じます(石碑はベンチで半分ほど隠れています↑)。

ベンチは「持ち込み」なのかどうか不明ですが、もともとこの場所にはなかったようです(ベンチの向きが変わっている?)。

夜ドラ『いつか、無重力の宙で』の「中津公園」関連で他に気づいたことがあれば追記します。