中華丼の箱(朝ドラ『おかえりモネ』)

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ドラマの小道具についての短いマニア向けの記事です。

朝ドラ『おかえりモネ』第99回から。
スチール書棚の前にいるのは菅波先生(坂口健太郎)。仕事をしている部屋でしょうか。更衣室のようにロッカーがあったり、冷蔵庫、電子レンジやいろいろな食品の箱などもあったりするので、休憩室のようなところかも。先生のお顔のすぐ近くにある箱にご注目を。
朝ドラ『おかえりモネ』第99回から
この箱です。「中華丼」と書かれています。上の小さな文字はほとんど読めませんが、最後は「シリーズ」みたいです。
朝ドラ『おかえりモネ』第99回から中華丼の箱
同じ「中華丼」の箱が別の場所にもありました。『おかえりモネ』第29回の画像。横になっているのは、ジャズ喫茶「Swifty」の店主・田中さん(塚本晋也さん)です。
朝ドラ『おかえりモネ』第29回から
切り取ります。
朝ドラ『おかえりモネ』第29回から中華丼の箱
レトルトパックの中華丼を思わせますが、実際に商品があったわけではありません。たぶんこの段ボール箱だけなのでしょう。

『おかえりモネ』も、あと数回の放送を残すのみとなりました。田中さん(塚本さん)の再登場を期待している人もきっと多いはずですが、果たしてどうか。

この「中華丼」の段ボール箱が他のNHKドラマで使われているのが分かれば追記します。