擬斗(朝ドラ『ひまわり』)

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ドラマのクレジットについての短い話です。

朝ドラ『ひまわり』第97回から。左のクレジットにご注目を。
朝ドラ『ひまわり』第97回から
「疑斗 新 実」とあります。

「疑斗」はおそらく「擬斗」と記すべきところ。新実(あたらし みのる)氏についてはWikipediaに単独項目があります。

「疑斗」は、「殺陣」(たて)とほぼ同義で、演劇、映画、テレビドラマなどで、俳優が斬り合いや乱闘などの格闘シーンを演じる技術や演出のことです。

確かに『ひまわり』第97回では、「埼玉祖母殺し事件」の裁判で無罪を勝ち取った進藤大樹(石母田史朗さん)が、自分が犯人であることを赤松に告白し、これから一生うそをついていかなきゃならない、なぜ無罪にしたのかと、赤松につかみかかるシーンがあり、これが「擬斗」にあたるのでした。

「擬斗」の「斗」は、「闘」の略字として用いられています。
「戦闘」「闘志」は、「戦斗」「斗志」と書かれることがありました。今でもそう書く人はきっといるはず。

他に気づいたことがあれば追記します。