大阪制作の朝ドラで使い回しされる看板本体についての記事です。マニア向け。
番宣番組・もうすぐ!連続テレビ小説「舞いあがれ!」の静止画像です。左の方にある内照式の置看板にご注目を。
切り取りました。補正がうまくいかず申し訳ありません。
「割烹 そよ」と書いてあるようです。
『舞いあがれ!』と全く同じに「割烹 そよ」と書かれていたのではないのですが、看板本体は過去に大阪で制作された朝ドラで何度か使われてきました。
『あすか』(1999年度下半期)で、「輪島漆器 清華堂」の看板として使われたのをチェックしておりました。
また、『カーネーション』(2011年度下半期)では岸和田の「割烹やましろ」の看板として使用されていました。
『舞いあがれ!』の「割烹 そよ」と、『あすか』の「輪島漆器 清華堂」看板画像を再掲します。
全く同一の個体かどうかは確認のしようがないのですが、おそらく同じ看板であろうと。「割烹 そよ」の看板は、本放送ではまだ映っていないはずで、この置看板について何か別のことが分かれば追記します。
『舞いあがれ!』の番宣番組で映っていた「割烹 そよ」の看板は、本放送では第31回で映っていました。
切り取った画像。
目立たない和風の看板ですが、少し高級な感じがして個人的には好みです。
(2024年3月16日追記)