ドラマのロケ地に関する短い記事です。
朝ドラ『あんぱん』第30回から。女子師範学校の学生たちが慰問袋を作る為に街頭で募金を呼びかけています。ヒロイン・のぶ(今田美桜さん)の発案。
ロケ地を確認してみたところ、やっぱりここも野外型ロケ施設「ワープステーション江戸」(茨城県つくばみらい市南太田1176)です。
Googleの航空写真を引用します。
堀のある場所に寄ってみます。学生たちが募金を呼びかけているのは「廻船問屋」のアイコンがあるあたりです。
赤色の矢印でだいたいの場所と向きを示します。
ちなみに、「日本人ならぜいたくは出来ない筈だ!」と記された戦時下の看板は、『虎に翼』でも使われていました(『虎に翼』第32回から)。
また、NHKドラマ「スパイの妻」(BS8K・2020年6月6日放送)でも使われています。
いずれもロケ地が「ワープステーション江戸」で、この看板が他の場所に「出張」したりすることはなかなかないのだろうと思われます。