ドラマのセットで使用された看板についてのごく短い、マニア向けの記事です。
朝ドラ『おちょやん』第7回から。大正5年(1916年)の大阪・道頓堀です。電柱に取り付けられた看板にご注目を。
この看板です。「竹野屋呉服店」と書いてあります。
この看板は、先に『スカーレット』で使用されていました(第59回から)。場所は信楽です。
すごく年季が入った看板に見えて仕方ありません。
他の朝ドラでの使用が確認出来ればここに追記します。
『ごちそうさん』で使用されていました。第27回の画像です。
(2021年2月14日追記)
現在放送中の『カムカムエヴリバディ』でも使われていました。
昭和18年(1943年)の岡山市内。です。葬送の列に深々と頭を下げているのは雉眞千吉(演:段田安則さん)。戦争で犠牲になった兵士なのでしょう(朝ドラ『カムカムエヴリバディ』第14回から)。
奥に見える電柱に取り付けられた2枚の柱巻き看板うち、左側が「竹野屋呉服店」の看板です。右は「塩田商店」の看板。
(2021年11月18日追記)