出来島水門と生瀬水道橋

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地元ネタ(+アルファ)です。

当店から西へ10分ほど歩いたところに、出来島水門という水門があります。
西島川の入口にある水門で、たまに散歩に行く際通ります。
厳密に言うと水門に隣接する小さな橋を渡るのですが、この橋が実に細い橋なのです。
出来島水門
(↑↓出来島水門。橋は階段を上がって利用します。橋の手前は出来島、渡ると西島)
出来島水門
「極端に細い橋」とまでは言えないかも知れませんが、「細い橋」であるのは間違いないでしょう。一般の横断歩道橋よりも細い印象です。

出来島水門
実際にメジャーで測ってみました。柵の内側がちょうど100センチという寸法です。長さは15メートルくらい。

「もしかするとこれほど細い橋は他にないのでは?」と思ったので調べてみると、あったのです。もっともっと細い橋が。

西宮市にある「生瀬水道橋」です。元々は水道橋を点検する人の為に作ったが、近隣住民も利用したいという要望があり開放したとのことです。

↓この方のブログを参考にさせていただきました。

兵庫県西宮市宝生ヶ丘。宝塚駅から武庫川沿いを上流(北西)へ向かって10分くらい歩いていったところに珍しい橋があります。 生瀬(なまぜ)という地区の水道橋(すいどうきょう)なのですが、それがものすごく横幅が狭く、細いのだ。通称、生瀬水道橋。 水道橋・・・水管橋ともいうが、これは上水を川を跨いで送るためのものであり、橋の中...

非常に興味をそそられたので、先日実際に行ってみました。
生瀬水道橋
生瀬水道橋
生瀬水道橋
手摺りの内側は60センチほどしかありません。
出来島水門の橋と比較するとその細さがお分かりいただけるかと思います。

生瀬水道橋の場所はこちら(↓)。