テレビドラマの小道具に関する短い記事です。マニア向けなのかも。
夜ドラ『いつか、無重力の宙で』第22話から。熱が出て会社を休んだ主人公・飛鳥(木竜麻生さん)が自宅に置いてあるカップ焼きそばに気づく場面です。

「ドンドコ やきそば 大盛」と書かれています。
右上のロゴを切り取た画像(↓)。

こちらは「Dondoko」です。「ドンドコ」をローマ字で表したもの。
「Dondoko」の製品はこのドラマで既出でした。画像は第9話から。これから皆で人工衛星の大きさを具体的に知るために晴子(伊藤万理華さん)がカバンから取り出したひきわり納豆のパックです。

左上のロゴ部分を切り取って明るくしたもの。

色使いは違っているものの、長楕円の中に「Dondoko」があるのは同じです。ただ、右下に「フーズ」の文字が入っているので「ドンドコフーズ」なのでしょう。
カップ焼きそばの「Dondoko」ロゴを再掲。

やっぱりこちらには「フーズ」の文字がありません。同様に食品メーカーなのですが、別組織という設定なのかも。
まあ、あくまでも実在しない架空の会社のなので、「あ、ここは違うのね」でいいのですが。
それにしても、亡くなった光を偲んで飛鳥がカップ焼きそばを食べるシーンは実に印象的でしたね。