雑誌「POP・UBU」(朝ドラの小道具)

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朝ドラの小道具として使われる雑誌についての短い記事です。

『スカーレット』第131回から。病院の待合室に置かれている雑誌にどうしても目が行ってしまいます。
朝ドラ『スカーレット』第131回から

左端は「ウダツのウ」なのが分かります。
朝ドラ『スカーレット』第131回から
今日ここで話題にするのは、右端の文字が青い雑誌。
朝ドラ『スカーレット』第131回から

ぱっと見た時には「POPEYEだ」と思いました。
最初の3文字は「POP」。次に中丸(・)が来て「UB」と続くので、「これはPOPEYEとは違う」となるわけです。
「UB」の次の文字が隠れていて見えません。が、なんとなく「U」のような。
つまり「POP・UBU」なのではないかと予想してみます。

理由は、先の「U」と形が似ているからというのがあります。
それに加えて、「POP」の部分が雑誌「POPEYE」の表紙とほぼ同じフォントで書かれていて、次に来るのは「EYE」と同様に3字で、かつ1字目と3字目が同じ言葉なのではないのかと考えてみました。
なので「POP・UBU」。
意味はやはり日本語の「うぶ」でしょう。
「POPUBU」ーポプブーとせず、中丸を入れて「POP・UBU」としたのは、「うぶ」を際立たせる為。
そして「うぶ」は暗に武志(演:伊藤健太郎さん)を示しているのだろうと、穿った意見ですがそう思えます。
過去の朝ドラで使用済みなのかどうかは全然分かりませんが、なんとなくこれで合っているように感じるのです。