壁画アーティスト二人展(おおきにギャラリー)

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「おおきに老松通りビル」に「おおきにギャラリー」が昨日オープンしたので夕方から行ってまいりました。
オープニングアクトは壁画を描いた2人のアーティスト。舛田善信さんとJUNICHIさんです。

舛田さんの作品も老松通りビルに描いた「LISBOA」以外は実物を見たことがなく楽しみにしておりました。
今回その豊かな色使いの作品群を間近で見る機会を得たので、じっくりと時間をかけて拝見しました。
水彩の画材で描かれた女性が特に印象的で、それは「LISBOA」の窓に描かれた女性にも言えることなのですが、舛田さんの絵を見ていると、非常に簡単な線で描かれているのにもかかわらず女性の人柄までが見えてくるようなそんな気がしてくるのです。「簡単な線などではないのだよ」と舛田さんから叱られるかも知れませんが。
舛田さんご本人とも久しぶりにお会い出来たのは嬉しかったです。

また、あたかも親しい間柄であるかの如く書くようで大変ためらわれるのですが、JUNICHIさんともお会いして、この日「二匹の龍」にサインを入れた事をお聞きしました。
二匹の龍JUNICHI氏サイン

18時半から商店様主催のオープニングパーティーがあり、厚かましくも出席させていただきました。
商店女性職員さんによる開会の辞に続き、最初に舛田さん、そしてJUNICHIさんがこのビルの壁画に関する話をなさいました。
乾杯の音頭はこの「おおきに老松通りビル」のリノベーションを企画・設計されたむくぴ(MUKUP)の久保稔さん。
この方、設計が本職なのですが、写真がものすごく上手いのです。

サプライズゲストで嘉門達夫さんがいらっしゃり楽曲を披露してくださったので、パーティーは大変盛り上がりました。
特にタイムリーな話題をネタにした曲は大ウケで、帰って家人に「こんな曲を歌わはった」と伝えると「聞きたかった~」と言われました(申し訳ないですがちょっと書けません)。
写真は嘉門さんが歌い終わったあとの記念撮影です。

(左から、株式会社商店植松社長・嘉門達男さん・JUNICHIさん・舛田善信さん)

この日は現場で大変お世話になった「まこと建設」の所長様や現場監督さんともお会いする事が出来、「おおきに老松通りビル」の仕事が完了したのだとしみじみ感じることとなりました。