ドラマのセットで使われる看板に関する短い記事です。
朝ドラ『カムカムエヴリバディ』第1回から。1934年(昭和9年)の岡山市内。街灯の向こうに見える袖看板にご注目ください。
カメラの動きが速く、ブレた画像で大変恐縮です。
「精米大(豆)」と書いてある袖看板。とても特徴のある形で、他の朝ドラで見かけたらすぐに分かりそう。
『スカーレット』(2019年度下半期)で使われていたので覚えておりました(第20回から)。
かあり奥にある看板で、とても小さく映っていました。
色や文字内容(「中」しか見えませんが)は異なるものの、右上の出っ張った部分が激似です。
「本田米店」の袖看板画像を再掲。私には同一の看板に見えるのですがどうでしょうか。
『スカーレット』よりも先に、『わろてんか』(2017年度下半期)で、「中村呉服店」という商店の袖看板として使われていたのでした(第22回から)。
『カムカムエヴリバディ』「本田米店」の袖看板を再々掲。
そして『スカーレット』の「中村呉服店」看板を再掲。
いずれも同じ枠+本体の袖看板と見て間違いありません。
他のNHKドラマで使用されているのが確認出来れば追記します。