ドラマの小道具に関する短い記事です。
朝ドラ『おかえりモネ』第67回から。コインランドリーに持参した洗濯石鹸を入れようとする菅波先生(坂口健太郎)。実は洗剤が不要な機械で、それを百音に指摘されたのでした。
切り取って補正しました。
「ケンティール」と書いてあります。その横には「洗浄力の限界に挑戦!」「部屋干し用」と書いてあります。
本家の「アリエール」(P&G社)では、「洗浄力の限界に挑戦!」のところが「洗浄力の限界突破*1」と、より強いメッセージになっていたのでした(でも*1に【当社従来品比較】とあるので、そうとも言い切れないのかも)。「部屋干し用」は同じ。
「ケンティール」の名前の由来は、菅波先生の芸名でしょう。
ひぞっこさんがTwitterに書いていらっしゃるので引用させていただきます。
#おかえりモネ【ケンティール 】いつも使っている洗剤&柔軟剤自動投入式ドラムマシンなのに 洗剤を入れようとしちゃった菅波先生。愛用する洗剤「ケンティール」は「アリエール BIO 部屋干し用」的なジェルボールタイプみたい。(坂口)健太郎専用洗剤なので「ケンティール」と命名されたのでしょう。 pic.twitter.com/aUHWynLgcJ
— ひぞっこ (@musicapiccolino) August 17, 2021
もしも他のNHKでドラマで使用されることがあれば追記します。