ドラマのロケ地に関する短い記事です。
現在放送中の夜ドラ『わたしの一番最悪なともだち』第10回の静止画像です。化粧品業界の最大手「日粧堂」の採用面接を受けたほたる(蒔田彩珠さん)が2次面接を通過し、最終面接の前にあるグループディスカッションに出席する為に東京にやって来たました。ほたるが現れた地上の出口には「東品川駅」の表示があります。
ロケが行われたのは東京ではなく大阪で、「東品川駅」の出口は京阪電車渡辺橋駅のそれです。
ここから採用選考会場に向かいます。
「日粧堂」のビル。
実際は「本町サンケイビル」(大阪市中央区本町4-3-9)です。
ビルに入り「日粧堂」の受付に。
採用選考会場は19階であると告げられ、入館証を渡されます。
「本町サンケイビル」は21階建ての大きなビルですが、ドラマで「日粧堂」の自社ビルという設定なのかどうかは今のところ不明です。
「日粧堂」は、【架空の化粧品関連企業】にも書いたのですが、「資生堂」を連想してしまいます。
ちなみに、ちらっと映っていた「蘭麺亭」は、実際には「蘭亭」さんでした。
追記です。
第12回に映っていた「日粧堂」最終面接の会場も、外観は「本町サンケイビル」でした。
ただ、最終面接が行われる部屋の中から見ると海がものすごく近い印象。
窓ガラスがかなり特徴的です。この部屋の撮影はATCホール(大阪市住之江区南港北2-1-10 ATC O’s棟 南館)の一室だろうとホームページを確認してみると、その「B6会議室」がそっくりな部屋であるのが分かりました。
間違いに気づいた際には速やかに訂正します。
(2023年9月8日追記)
さらに追記します。
第5週の予告編から。「日粧堂」の一室でほたるがプレゼンをしている様子でしょうか。
この部屋は「アジア・ワン・センター」(神戸市東灘区)にある会議室です。
(2023年9月16日追記 / 本放送では第17回でしたー同19日追記)
入社後のほたるが映った第17回の静止画像です。「日粧堂」の本社ビル内なのでしょう。
撮影場所はプレゼンの部屋と同様に「アジア・ワン・センター」です。Googleストリートビューは2016年11月撮影のものですが、建物の外観はそう変化がないはず。
ほたるのいるフロアでは、巨大な筋交いの間にある窓の数が「12」なので、該当するフロアは4つに絞られます(特定は難しいでしょうし、あえてする必要があるのかとも思います)。
よく見えないながら、外の様子から判断すると、極端な高層階の部屋ではない感じがします(画像は第17回から)。
先の静止画像とは反対側の窓で、先輩の三島麻衣子(左・倉科カナさん)のさらに左に、木下マーケティング部長(原田泰造さん)の席があります。
ほたると就活仲間だった2人が同じフロアで働く「日粧堂」のオフィスは、「アジア・ワン・センター」の一室であるということで。
(2023年9月19日追記)
第19回の静止画像です。ほたるが、この日退職する同期入社の和佳奈(久間田琳加さん)を1階エレベーターのわきで待っている場面。エレベーター横の表示に注目します。
上の方だけを切り取った画像です。
一番上には「NISSYODO」のロゴがあり、その下には「25F 経営企画室 コーポレート戦略部 大会議室」「24F コンシューマープロダクト事業統括部 品質保証部」と続きます。
他にテナントとして入っている事業所もないみたいで、このビル(ロケ地:本町サンケイビル)は「日粧堂」の自社ビルという設定なのだと捉えるべきでしょう。
(2023年9月21日追記)
ほたるが所属するマーケティング部のあるフロアが、実はかなり高い場所なのかもと気づいたので追記します。画像は第20回から。窓の外に見えている建物に注目します。
建物の一部を切り取って補正した画像です。
向いにあるのは「RICセントラルタワー」(地上32階・高さ120m)。その最上階付近とほぼ同じ高さなのではないかと。
「アジア・ワン・センター」は、地上31階・高さ131.4m(最高高)なので、「RICセントラルタワー」とはほぼ同じ高さ。
筋交いの間にある窓の数が「12」である最上階に近いフロアは「27階」かその上下1階あたりのように見えます。だいたいなので、間違っていたら申し訳ありません。
(2023年9月22日追記)