ドラマの小道具に関するごく短い記事です。
朝ドラ『おむすび』第75回から。「大阪新淀川記念病院」内の談話室のようなスペース。ヒロイン・結(橋本環奈さん)と、結が入院している時に世話になった管理栄養士の西条小百合(藤原紀香さん)が話をしています。右の本棚に置かれている黄色い本に注目します。
切り取って明るくした画像です。
絵本の表紙には「ながぐつをはいたねこ」の文字と風呂敷のようなものを持って立つ猫の絵が確認出来ます。
「たぶん『おむすび』の為に作った絵本なのだろうな」と思い、一応画像検索してみたのですが、同じ本はやはり見つかりませんでした。
ただ、絵の感じが「100万回生きたねこ」と似ているので、「もしかすると雰囲気を似せて本(の表紙)を作ったのかも」と思いましたので記事にします。
100万回死んで、100万回生まれ変わったとらねこ。自分しか愛せなかった彼が、初めて他者を愛した時…。この世に生まれた意味を問いかける絵本。幾百万の魂を揺さぶり続けるロングセラー。
「全然違うよ」の意見もあるでしょうけれども。