「試験場入口」交差点名標識の英語表記

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交差点名標識に書かれた文字のことなので、一応看板に関係した話です。

昨日(2018年4月14日)所用で国道163号を東に走っている際、門真市にある「試験場入口」の交差点名標識の英語表記が新しくなっていることに気づきました。
なぜ気づいたのかと言うと、英語表記の部分だけが新しいシートになっていたからです。

写真を撮りませんでしたが、しっかりと見ました。
「試験場入口
Shikenjo Entrance」
と書いてありました。

店に戻ってgoogleストリートビューで確認してみると、以前は
「試験場入口
Drivers Licens Sta. Ent.」
となっていました。

英文で書くのなら以前の方がより分かりやすいのではないのかという気がしますがどうでしょうか。
ただし、元に戻すのなら「Licens」は「License」にしておきましょう。「Licens」は「Licence」で統一しておきましょう。

2018年5月現在、「試験場入口」交差点名標識は

  • 「Shikenjo Entrance」(163号線)
  • 「Drivers Licence Sta. Ent.」(府道15号線)

と二通りで英語表記がなされています。

「試験場入口」とは何のことかと大阪以外の方に説明しますと、ここは門真運転免許試験場にほど近い交差点で、試験場とはまさに門真運転免許試験場のことなのです。
優良ドライバーは、免許の取得時以外はあまり来ることのない場所です。
そして「門真運転免許試験場」という正式名称はほとんど大阪人に使われません。
たいていは所在地の市名である「門真」か、あるいは最寄駅からの「古川橋」で表現されます。

「試験場入口」から少し離れた場所に
「門真運転免許試験場 →
Kadoma Driver’s License Examination Office 0.9km」
と書かれた案内板があり、こちらがおそらく日本語/英語で正式名称なのでしょう。

こうなると交差点名標識に二通りの英語表記があるので、合わせて三通りの英語表現を行っていると言えます。

ちなみに私は30年以上前に普通免許を取得しておりますが、以前その門真運転免許試験場の周囲にあるあちこちの一時貸し駐車場の入り口付近で、男性が上下白い服を来て、同じように白い旗を振って、近づいてくる自動車に入ってくるようよう合図していたのを覚えています。他の場所では似た光景を見ることがなく、また一人ではなくあちこちに何人もの白い旗を振る男性がいるのを少し不思議に感じておりました。最近は全然見ません。これも時代の流れなのでしょうか。

そして163号線を「試験場入口」からさらに東進すると「門真大橋」という交差点があります。
いつも思うのですが「門真大橋」は「大橋」と呼ぶには随分小さい印象を受けてしまいます。
決して小さな橋ではありません。それでも「大橋」というネーミングはちょっと無理があるのではないかと。
そう感じながらいつも「門真大橋」を渡らせてもらっています。ごめんね、「門真大橋」くん。