東映映画『女番長 玉突き遊び』阪急烏丸駅ロケ

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映画のロケ地に関するごく短い記事です。

また動画配信サービスで東映の女番長(スケバン)シリーズの映画を観ていたところ、阪急烏丸駅と思われるホームが映っている場面を見つけてしまいました。
シリーズ最終となった『女番長 玉突き遊び』(1974年公開)です。
東映映画『女番長 玉突き遊び』から
東映映画『女番長 玉突き遊び』から
東映映画『女番長 玉突き遊び』から

最後の画像でドア越しに見える駅名表示板です。
東映映画『女番長 玉突き遊び』から

この大きな字は「烏」でしょう。右にある漢字は縦書きで「四条」のはず。ほとんど判読出来ませんが。

また、阪急烏丸駅(地下にある駅です)のホームは直線ではなく、大阪行きのホームの場合、電車の進行方向に対して右にゆるくカーブしているのでよく分かります(↑2番目の画像参照)。

最近の阪急烏丸駅ホームが、1974年の撮影当時とほとんど変わらない印象を受けるのは、おそらく壁のタイルが同じだからだと思います。

この頃の東映映画を観ていると、河原町や京極の通りが沢山出てくるので、学生時代を京都で過ごした人には、きっと懐かしいのだろうなと感じます。