「尋ね人 西田康」張り紙(朝ドラ『ちむどんどん』)

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ドラマで使われる張り紙に関する短い記事です。マニア向け。

朝ドラ『ちむどんどん』第44回から。終戦の翌年(1946年)の横浜・鶴見です。闇市という設定でしょう。張り紙に注目します。
朝ドラ『ちむどんどん』第44回から
朝ドラ『ちむどんどん』第44回から
大きく「西田康」と書かれた尋ね人の張り紙です。

同じ張り紙が『なつぞら』にありました。終戦直後で、こちらは東京です。チョコレートを手に持っているのはヒロインなつの妹・千遥です(第4回から)。「西田康」の張り紙は千遥の右にあります。
朝ドラ『なつぞら』第4回から
切り取りました。
朝ドラ『なつぞら』第4回から

「尋ね人/西田康」の左は、「予科士官學(学)校○○期○○」かなという感じです。

大阪制作の朝ドラでは、個人名を書いたこうした張り紙が非常にたくさんあるものの、他方東京制作ではそれほど多くないので記憶しておりました。

他の朝ドラで使用されているのに気付いた際には追記します。