ドラマの小道具に関する短い記事です。
朝ドラ『おむすび』第86回から。ヒロイン・結(橋本環奈さん)が管理栄養士として働く「大阪新淀川記念病院」の病室です。入院している患者・中野学(川端泰史さん)のシーツに粉があるのを見つけた結が「このきめの細かい片栗粉、絶対駅前のなごろ屋の大福やん。超好きやけぇわかる!」と言った後、「失礼します」の声とともに掛布団をめくります。
そこにはやはり「なごろ屋の大福」がありました。2個入り(1つは食べた)。
「なごろ屋」は実在しない和菓子店で、そのモデルとなった店が実在するのか、これはいろんな意見があるかと思いますが、十三に馴染みのある人なら、阪急十三駅前にある「喜八洲総本舗」を思い浮かべるはず。
喜八洲さんのホームページを見に行ったところ、「商品のご案内」ページには大福がありません(焼きもちはあります。)。
ただ、ネット上には喜八洲さんの「豆大福」の画像がたくさんあって、人気商品なのだと分かる投稿がいくつもありました。
ちなみに、『おむすび』では「博多 うまか」という和菓子(の社内広告)があって、こういう細かい部分をチェックするのが好きな人には面白いはずです。
ドラマの小道具に関する短い記事です。
朝ドラ『おむすび』第36回から。神戸で新たに生活を始めるヒロイン結(橋本環奈さん)たちが「一貴山駅」...