NHKのドラマで使用されるビールに関する記事です。
過去に何度か記事にした、NHKドラマに使用される「ヒノデビール」。2014年に大阪局で制作された『ダークスーツ』(全6回・2014年11月22日~12月27日)にも、あの「ヒノデビール」が使われていました。画像は第2回から。
右に座っていらっしゃる大鶴義丹さんの前にあるビール瓶を切り取りました。
分かりづらい画像で恐縮です。「H」はほぼ見えない状態なのですが、「INODE」の文字がかろうじて確認出来るかと思います。
この黒ビールっぽいラベルの「ヒノデビール」は初めて見ましたので、思わず「ヒノデ黒ビールか?」と少しだけ興奮したのですが、ごく普通のビールの色だったので、きっと違うのでしょう。ちょっと拍子抜けです。
それにしても大阪制作のドラマでも「ヒノデビール」が使われるとは実に驚きです。企業ドラマなので大阪色を出来るだけ出さないような配慮があったのかも知れません。
大鶴さんの後ろにある欄間風(?)のガラスも東京でよく使われるものに似ています。こういうのも含めて東京から持ってきたのかも。確信はないのですが、ビールがもともと大阪にないものなので、なんとなくそう思えてきます。
他のNHKドラマでこのタイプの「ヒノデビール」が使われていないか、引き続き調べます。