朝ドラ『なつぞら』の目立たない看板たち

シェアする

朝ドラ『なつぞら』に出てきた看板については、これまでいろいろ書いてきました。今回は一度もここで書かなかった看板たちについて書きます。

朝ドラ『なつぞら』第4回
まずは、この画像中央上部に見える「森丸」の看板。場所は「帯広マーケット」の中にある「ハナ丸食堂」の中です。1946年(昭和21年)という設定。
この「森丸」と書かれた看板は「ハナ丸食堂」から移動していたりすることもありました。
朝ドラ『なつぞら』第8回
この立看板には、「○」に「森」のマークの下に「森丸百貨店」、右に「いいもの(を)安く」、左に「現金掛値無し」、下に「驛前すぐ」と書いてあります。

そして「森丸百貨店」の立看板は、1955年の帯広の街にも出現しています。
朝ドラ『なつぞら』第16回
左に見える自動車の右横です。非常に小さいのですが、同じ看板であることがお分かりいただけると思います。
朝ドラ『なつぞら』第16回から「森丸百貨店」立看板

ちなみに、上の写真(1955年の帯広の街)で写っている「三宅書店」の平看板は他の朝ドラでも使用されていたはずです(とと姉ちゃん?)。

次は、1946年の帯広マーケット内にある「田畑乾物店」の看板です(第7回から)。
『なつぞら』第7回
全然目立たない看板ですが、もしかすると過去の朝ドラで使用されたものだったかも知れませんし、またそうでないとしても今後使用されることは大いにありえます。

一方、東京の闇市の様子です(第7回から)。
『なつぞら』第7回
左端に見える「山村や食品」の文字は「白舟行書」というフォントで書かれています。
『なつぞら』第7回から「山村や食品」

赤色で横に書いてみました。ほぼ同じです。
『なつぞら』第7回から「山村や食品」

目立たない幟ですが、既に他の朝ドラで使用されたか、今後使用されるか、注視したいと思います。