ドラマのロケ地に関する短い記事です。マニア向け。
朝ドラ『ちむどんどん』第26回から。横浜・鶴見にある「つるみ通り」です。夜なので通りは暗い状態。
明るい時間帯の場面です(第30回から)。
時代設定は全く異なるのですが、同じ場所で撮影された映像が『エール』にありました。大正8年(1919年)という設定です(2枚の画像は第3回から)。
『ちむどんどん』の明るい方の「つるみ通り」画像を再掲。
比較してみると、正面奥や右にある建物が同一なのが見て取れます。
この通りは、NHKドラマ『流行感冒』(2021年)でも使われていました。野外型ロケ施設「ワープステーション江戸」の中です。
時代設定は『エール』よりもこちらの方が1年古く、大正7年(1918年)ということなのでした。