壁画―JUNICHI氏『苔玉』(kokedama) ―おおきに老松通りビル

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ドローイングアーティスト現代美術家JUNICHI氏の『苔玉』(kokedama)という作品を、2018年8月末までリニューアル工事を行っていたおおきに老松通りビル(大阪市北区西天満4-11-8)の壁面(北壁面)に描きました。



梅新東交差点の50メートルほど東の南側で、国道一号線や新御堂筋入口の登り坂からよく見える場所。
タテ約20メートル、ヨコ約11メートルという大きさです。
施工時には作家本人であるJUNICHI氏にも描いていただいています。

今回は、壁画と呼ぶかつてない大きさの絵画模写を10日余りの短期間で行うことが出来ました。
ひとえに関係者各位のご協力のたまものであり、ここに感謝の意を表します。
また、高名なアーティストと一緒に仕事する機会を得られたことも大きな宝物であり、看板屋をやってきて本当によかったと感激しております。

おおきに老松通りビル壁画工事(当店施工)

  1. 『苔玉』(原画:JUNICHI氏・北壁面2〜8階部分)
  2. 『Lisboa』(原画:舛田善信氏・南&西壁面2階部分)
  3. 『二匹の龍(水の龍/太陽の龍)』(原画:JUNICHI氏・1階通路及び天井)
  4. 「おおきに」でいっぱいのロゴ等(南&西壁面1階部分)

現場事務所にて原寸試し描き (by 黒字看板)

輪郭完了時(彩色前)右上の角に少しだけ見えているのは右足のかかと部分

ほぼ完成した壁画『苔玉』


昨日Googleストリートビューでおおきに老松通りビルの辺りを見てみたところ、国道1号線東向き車線からの画像が昨年(2018年)9月のものに...