DFクラフト遊(朝ドラ『ちむどんどん』)

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ドラマで使用されるフォントに関する短い記事です。

朝ドラ『ちむどんどん』第2回の冒頭です。中央の「1964年(昭和39年)」と、右下の「連続テレビ小説」の文字は、同じフォントが使われているのに気づきました。
朝ドラ『ちむどんどん』第2回から
「連続テレビ小説」の部分を切り取ります。
朝ドラ『ちむどんどん』第2回から
「これはDFクラフト遊で書かれているはず」と思い、「クラフト遊」のW7で同じように書いてみました。
「連続テレビ小説」DFクラフト遊W7
ほぼほぼ同じ文字が現れます。

DFクラフト遊は、『まれ』のクレジットで俳優名に使われていたので、朝ドラではなんとなく見覚えがあるなという方も多いと思います。

『まれ』のクレジットです(第7回から)。
朝ドラ『まれ』第7回から
ヒロイン・津村希/土屋太鳳さんの部分を切り取ります。
朝ドラ『まれ』第7回から クレジット「津村 希/土屋太鳳」
同じように書いてみました。だいたい合っているはず。
クレジット「津村 希(DF優雅宋W7)/土屋太鳳(DFクラフト遊W7)」
俳優名「土屋太鳳」の部分は、「DFクラフト遊W7」で書いたのを縦方向に20%ほど長くしております。
また、役名である「津村 希」は、「DF優雅宋」のW7で書きました。「優雅宋」は朝ドラでは実によく使用されるフォントで、「クラフト遊」との相性もいいなと感じます。

『ちむどんどん』で使用される「クラフト遊」について、特に気づいた点があれば追記します。