ドラマのロケ地に関する短い記事です。
NHKプレミアムドラマ『舟を編む ~私、辞書つくります~』(全10回予定・2024年2月18日~)第1回の静止画像。「玄武書房」のビルです。「玄武書房」と看板文字で表されています(ルビの位置は上下逆)。
ビルの外観は「芝浦スクエアビル」(東京都港区芝浦4-9-25)が使われているのが分かりました。
なので看板はCGです。
そして「玄武書房」の別ショット(『舟を編む ~私、辞書つくります~』第1回)。
このビルは、NHKプレミアムドラマではよく使用されるビルです。
『一億円のさようなら』(全8回・2020年9月27日~11月15日放送)では「富士見製薬」のビルとして。
『白い濁流』(全8回・2021年8月22日~10月10日放送)では「北野堂製薬」のビルとして使われました。「北野堂製薬」のビルは京都市内にあるという設定です(第3回から)。
ロケ地としてはかなり有名な「越中島STビル」(東京都江東区越中島2-1-30)が使われています。よく見かけるので、今回はすぐに分かりました。
そして、「玄武書房」の「辞書編集部」がある別のビル(旧本社?)
このビルは「日本電気計器検定所 別館2号館」(東京都港区芝浦4-15-7)です。
こちらもドラマのロケ地として知られています。
「玄武書房」の本社ビルと同社「辞書編集部」のあるビルとが映っている静止画像(第1回から)。
似た場所からのGoogleストリートビュー。
「玄武書房」の「辞書編集部」があるビルは、少々離れていますが本社ビル(本館)の並びにあるのでした。
追記です。
社内の廊下を歩く場面では「越中島STビル」が使われていました(『舟を編む~ 』第1回から)。
同じ通路が『一億円のさようなら』でも使われていました。会話をしながら歩いていくという場面にはぴったりなのでしょう(『一億円のさようなら』第7回から)。
(2024年2月25日追記)