伊勢志摩修学旅行(出来島小学校・昭和49年)

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一応地元ネタです。

昨年、私自身が行った小学校の修学旅行について調べる機会があり、卒業文集で2割位の児童(当時)が修学旅行について書いていたので、それらを参考にして旅行の行程を簡単にまとめておりました。
もしかすると誰かの役に立つかも知れないので公開します。
昭和49年度、大阪市立出来島小学校(大阪市西淀川区出来島2-2-24)の伊勢志摩への修学旅行の行程です。

==1974年(昭和49年)10月23日(水)==
朝6時学校に集合。
講堂にて校長先生(註:中井利隆校長)の話・PTA会長の話・引率してくださる先生の諸注意。
学校を出発し、近鉄上本町駅へ(6時20分頃阪神出来島発の列車→地下鉄で上六)。
上本町駅7時35分発特急あおぞら号(2階建て車両)に乗車。
2時間余りで近鉄伊勢着 待機していたトラックに荷物を預けて身軽に(ほぼ手ぶら)。
伊勢神宮へはバスで。外宮・内宮。20年に一度の建て直しの最中。
内宮前「二光堂」で昼食(幕の内弁当)
内宮からスカイラインを通り朝熊山(大変見晴らしのよい場所。よく晴れた日には遠く富士山が見えるとのこと)。

旅館「吸霞園」(二見)着。旅館では以下のような順番で。

  • 避難訓練
  • 風呂
  • 夫婦岩見学(徒歩)
  • 夕食
  • 散歩(おみやげ/旅行に持って行けるこづかいは800円まで)
  • リクレーション
  • 就寝(枕投げ禁止∵喘息の人がいる)

==24日(木)==
朝6時起床 ラジオ体操。
7時朝食。
8時バスで出発して鳥羽の港へ。島めぐりに(船は全部で1時間くらい)。
御木本真珠島。真珠の養殖、海女さんの作業を見学。集合写真撮影。
鳥羽水族館。昼食(カレーライス)後は自由行動。アシカのショー等。
集合し、鳥羽駅から近鉄特急で帰阪(往路と同じくあおぞら号?『帰りの電車はボロかった』の意見あり)。