オリビア・ニュートン・ジョン『ジョリーン』のフォント

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レコードジャケットで使用されたフォントに関する短い記事です。

音時(オンタイム)さんのブログ・洋楽和訳 Neverending Musicで、オリビア・ニュートン・ジョン(Olivia Newton John)の『ジョリーン』(Jolene)を紹介していらっしゃるのを見ておりましたら、興味を惹かれるフォントを使ったレコードジャケットがあったのでまた同じように書いてみました。

ジョリーン/オリビア・ニュートン・ジョン
洋楽和訳 Neverending Music
Jolene / ジョリーン(Olivia Newton John / オリビア・ニュートン・ジョン)1976 から引用

ジョリーン、ジョリーン…ってホントに流行りました。日本で流行した洋楽ですね。オリビアが最後ものすごく高い声で"ジョリーン~"って歌うところを真似する男の子の友達がいました。また"髭剃りの歌か?(ジョリ、ジョリ…)"っていうくだらない冗談もしてましたね?(しま

「Olivia Newton -John」 はOctopuss Shaded、「JOLENE」はTintoretto Outlineをそれぞれ使いました。

「影付き」のフォントである、というのが共通点で、テイストは随分違う印象なのですが、上手くまとまっています。 「-John」の「-」が、ジャケットの方は日本語の「~」みたいになっていてこの部分だけが違っています。それ以外はいずれも「恐ろしい程」再現可能です。

もしかするとですが、他のアーティストのジャケットにも、これらOctopuss ShadedとTintoretto Outlineの組み合わせがあったりするのかも知れません。見つけられた際には追記します。