「生粋ブラヂルコーヒ」置看板(土曜ドラマ『探偵ロマンス』)

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ドラマのセットに登場する看板に関する短い記事です。マニア向け。

NHK土曜ドラマ『探偵ロマンス』第1回を観ておりましたら、いくつか朝ドラ等のNHKドラマで使われていた看板があるのに気づきました。
NHK土曜ドラマ『探偵ロマンス』第1回から
その中でも特に気になった看板がこれです。切り取った画像。
NHK土曜ドラマ『探偵ロマンス』第1回から「生粋ブラヂルコーヒ」置看板
細い置看板で、「生粋ブラヂルコーヒ」と書かれています。設定は大正8年(1919年)。

「同じ看板が『おちょやん』にあったはず」と画像を探しました(朝ドラ『おちょやん』第17回から)。
朝ドラ『おちょやん』第17回から
左端にある看板を切り取った画像。
朝ドラ『おちょやん』第17回から「生粋ブラジルコーヒ」置看板
こちらは「生粋ブラルコーヒ」ではなく、「生粋ブラルコーヒ」でした。「ヂ」と「ジ」の違いだけですが、明らかにかな遣いが異なっています。この時の設定は大正14年(1925年)で、『探偵ロマンス』とほぼ同時期。

当時の表記は「生粋ブラルコーヒ」だったはずなので、より実際に合わせる為に「ジ」を「ヂ」に書き換えたのでしょう。

いずれも撮影は東映太秦映画村なので、この置看板が映画村のものなのか、あるいはNHKのものなのかは不明なのですが、また映画村で撮影されるNHKドラマで使われるように思います。気づいた際には追記します。