魔の水門、入るな

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以前から気になっていた看板です。
「魔の水門、入るな」看板
歩道に設置された看板には、
『こんな悲しい別れ繰り返さないで。
「魔の水門、入るな」
息子を亡くした親より』
と書いてあります。
写真に写った橋のメイバンからお分かりいただけると思いますが、設置されているのは一津屋新橋の北詰。
一津屋新橋は淀川から分岐した神崎川にかかる一番最初の橋です。

2010年2月撮影のGoogleストリートビュー画像だと、「魔の水門、入るな」の赤い文字が今よりもかなり濃い色です。
初めて見たのは随分前で、あまりの恐ろしさに目が釘付けになってしまいました。
子どもの頃、よく自宅近くにある神崎川の舟だまりあたりで遊んでおり、特に危ない場所付近に設置された絵入りの看板がものすごく怖くて、充分大人になった今でもその絵入り看板が夢に現れることがあります。
また、悲しいことですが地元の水難事故はいくつも見聞きしています。
同じ神崎川に設置された看板であるせいか、恐ろしい絵入り看板&水の事故の記憶とリンクし、現在私の中では最も怖い看板のひとつです。実際は危険な場所に立ち入らないよう強く注意を呼びかける看板なのですが。
赤い文字がかなり見えづらくなり、そろそろ書き換えの時期なのは明らかです。
中に入って釣りをする人が後を絶たない為このような看板を設置しなければならないのですが、また新しい「魔の水門、入るな」看板がこの場所に設置されるのでしょうか。


「魔の水門」と看板で表記されているのは、「一津屋樋門」のことです(下の地図の「神崎川と樋門」)。看板が設置されているのは、すぐ西にある一津屋新橋の北詰付近。