ドラマのセットに関する短い記事です。マニア向け。
朝ドラ『らんまん』第40回から。近く開館する鹿鳴館に関連していろいろ話をしている人たちです。ドアにご注目ください。
このドアは『エール』(2020年度上半期)第59・60回で使われたパリのセットのドアと同一だと思われます(画像は『エール』第60回から)。左はパリ時代の双浦環(柴咲コウさん)。
切り取った画像。
『らんまん』のドアでは上に装飾が施されていますが、『エール』のは何もない状態でした。
また、一番上にある長方形の板4枚分がガラスになっているバージョンが『エール』にありました。第72回から。場所は「陸軍馬政課」の一室です。
ドラマのセットに関する短い記事です。
放送が再開されて2週目となった朝ドラ『エール』の第72回から。テロップのとおり「陸軍馬政課」に来た裕...
ちなみに、『らんまん』の部屋にある半円形の窓も『エール』の「陸軍馬政課」にありました(画像は『らんまん』第40回から↓)。
陸軍馬政課(『エール』第72回から↓)。
半円形の窓枠以外に、白い柱の装飾やカーテンボックスも同一であろうと思われます。細部は異なっているものの、部屋そのものが全部使い回しだったりするのかなとも思いますが、それはたぶんないでしょう。
AKで制作されるドラマではこれらの窓、柱、カーテンボックス、ドアが、時々使われます。使われたドラマがたくさんありすぎて、とても全部を紹介するのはムリです。申し訳ありません。