使い回しされる朝ドラの看板(東京⇔大阪)1

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朝ドラの看板に関する話です。マニア向け。

本日最終回を迎えた朝ドラ『スカーレット』。
その中で最も私が気に入っていた店は「ヤングのグ」でした。
建物の外観や看板、そしてノスタルジーを感じさせる内装がとてもお気に入りだったのです。
ここ数年は毎回行っていたNHK大阪放送局のセット公開も今年はコロナ禍の影響で行われず、もしあれば「ヤングのグ」を実際に見る事が出来たのかも知れないと少々残念ではあります。

何度も使わせてもらった『スカーレット』第107回からの画像。左にある「ゲームコーナー」と書かれた看板を、過去に大阪で制作された朝ドラをチェックして探していたのですが全く見つからず、「今回初めて出てきたのかな」と感じておりました。
朝ドラ『スカーレット』第107回から

そして過日、東京制作の『半分、青い。』を観ておりました際に、この「ゲームコーナー」置看板を偶然見つけました。
非常にウレシイので投稿します(『半分、青い。』第5回から)。
朝ドラ『半分、青い。』第5回から
朝ドラ『半分、青い。』第5回から
朝ドラ『半分、青い。』第5回から

場所はヒロイン達の住む岐阜の梟町という設定で、オープンセットではなく、実際にある商店街で撮影されています。
東京と大阪で朝ドラの看板が移動することはほとんどないように思っていたので、ちょっと意外な感じ。
最初にどこ(東京か大阪であると思われる)で作られた看板で、これまでどういう履歴があるのか。興味は尽きません。
もし他の朝ドラでこの「ゲームコーナー」看板が見つかればここに追記することにしましょう。