ドラマで使用される看板に関するごく短い記事です。マニア向け。
NHKアーカイブスで公開されている朝ドラ『京、ふたり』(1990年度下半期・NHK大阪放送局制作)から静止画を引用します。ドラマの主な舞台となる、130年続く老舗の京漬物店「中秀」の外観です。
「中秀」の置看板を切り取った画像。
「この看板は朝ドラで見たことがあるぞ」となった方はきっとマニア。
その後、『芋たこなんきん』(2006年度下半期)で「たこ芳」の看板として使われたのでした。どの看板だったのか、私は少し探しました。女性は店主役のイーデス・ハンソンさん(第43回から)。
表示面は当然違うのですが、本体は使い回しされているはず。
他の朝ドラで使用されているのに気づいた際には追記します。
130年続く老舗の京漬物店。跡取り娘・中村愛子のもとに、幼い頃に別れた母が18年ぶりに帰ってきた。店を切り盛りするしゅうとやしゅうとめに口うるさく言われながらも、けなげに店になじもうとする母。長年離れていた母娘のわだかまりやかっとうを軸に、家族が絆を取り戻すまでを京都の町を背景に描いた。作:竹山洋。音楽:高橋洋一。語り...
ドラマのロケ地に関する短い記事です。
NHKアーカイブスで公開されている朝ドラ『京、ふたり』(1990年度下半期・NHK大阪局制作)を観て...
追記します。
『カーネーション』でも使われていたようです。場所は大阪・岸和田(第127回から)。
切り取って補正した画像です。
『京、ふたり』で使われた「中秀」の看板画像を再掲。
いずれの画像も鮮明とは言えないのですが、おそらく同一の看板を使っているのだと思われます。
ちなみに、『カーネーション』で写っている手前の「コインランドリー」看板も大阪局の朝ドラで使い回しされています。
ドラマのセットで使われる看板に関する短い記事です。
朝ドラ『カムカムエヴリバディ』第39回から。1962年(昭和37年)の大阪・道頓堀です...
(2024年3月16日追記)