ドラマの小道具に関する短い記事です。マニア向け。
朝ドラ『ちむどんどん』第17回から。歌子を訪ねてやってきた山原高校の音楽教師・下地響子(片桐はいりさん)です。左の方に貼られている何枚かの紙にご注目を。
切り取って明るくしました。いずれも鮮明でない画像で申し訳ありません。
一番上の丸いのではなく、真ん中の張り紙。一番下は「マツダ横綱運動靴.総ゴム靴」で、既に記事にしておりました。
「ロイト石鹸」か「ロイド石鹸」と書かれているはずですが、「ロイド石鹸」の方がありそうな名前です。
張り紙(?)ではないのですが、「ロイド石鹸」のポスターが『ゲゲゲの女房』(2010年度上半期)で使われていたのをごく最近知りました。画像は第23回放送分から。結婚式を終え、東京へ向かうヒロインたちです。ポスターは車両の後ろ側に。
切り取りました。
右上に石鹸があり、そして手と手をつなぐような写真。子どもと母親という感じです。左下には商品名の「ロイド石鹸」。すぐ上に書かれている10文字ほどは全然読めません。
『ちむどんどん』の「ロイド石鹸」画像を再掲します。
下の紺色の部分に白で10文字ほど(11文字?)あるので、おそらく『ゲゲゲの女房』で使われたポスターと同じ内容が記されているのだと思われます。
もし書かれている文字が分かれば追記します。
第36回の放送で、11文字が読める場面がありました。
切り取って補正しました。
「触れあう肌と肌のために」と書いてあったのでした。
そして、やはり「ロイド石鹸」で合っています。また、黄色い部分は白抜き文字で商品名が書かれたイラストであるというのも、今回大きくてかなり鮮明な画像を観ることが出来たので知ることが可能となりました。丸いのはシャボン玉のようですね。
(2022年5月30日追記)