ソニーの古いカタログで使用されていたフォントー「Concertシリーズ」

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ソニーの古いカタログを見ておりましたら、気になるフォントがいくつかありましたのでそのことを記します。

気になるフォントがあったのは、ソニーの商品が網羅された冊子「商品のしおり №21 1975年11月印刷 」のp98です。
ソニー 商品のしおり №21 1975年11月印刷 p98
「Concert-1」「Concert-2」と書かれた部分のフォントを探してみました。
「多分これは見つからないだろうな」と感じておりましたが、ほぼ同じと言えるフォントがすぐに見つかり少々驚いております。
“Beaumarchais”というフォントで書いてみました。
Concert-1
Concert-2
“-“がカタログと違って太くなっている以外は、ほとんど同じに見えます。

この”Beaumarchais”は、本来「コロンブス」という名のフォントで、なんとカップヌードルのロゴにも使用されているものです。

「Concert-1」「Concert-2」は共にステレオコンポーネントの商品名で、「Listen」シリーズの「Listen-1000」「Listen-2000」とアンプやスピーカーは同じものの組み合わせでありながら、ラックが高価なものになっているハイグレードタイプのコンポでした。

コンポでは、「Listen」シリーズ最高峰である「Listen-V1」のフォントもちょっと気になります。
ソニー 商品のしおり №21 1975年11月印刷 p100 Listen-V1

Listen-V1

“Thorowgood”というフォントで書くと、カタログと非常によく似た結果となりました。
おそらくこれで間違いないでしょう。