卓上灯(朝ドラ『虎に翼』)

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ドラマの小道具に関する短い記事です。

朝ドラ『虎に翼』第100回から。1955年(昭和30年)の東京地裁。原爆裁判の第一回準備手続の場面です。原告代理人である雲野弁護士(塚地武雅さん)と岩居弁護士(趙珉和さん)の間に見えているランプにご注目を。
朝ドラ『虎に翼』第100回から

これと同じランプが第22回で映っていました。こちらは1935年(昭和10年)なのでちょうど20年前となります。手前はヒロイン・寅子(伊藤沙莉さん)。こちらを向いて座っているのは寅子の恩師である穂高重親(小林薫さん)。
朝ドラ『虎に翼』第22回から
ランプの部分を切り取って明るくした画像。
朝ドラ『虎に翼』第22回から
傘は一応別々になっているようですが、国内の製品ではあまり見ないような形状だと思います。
画像検索すると、アメリカ製のランプに激似のものがありました。おそらく同じ製品。

アンティークメタル2灯テーブルランプ alt-561 間接照明デスクビンテージコレクションインテリアUSAディスプレイインダストリアル卓上灯(Yahoo!オークション(旧ヤフオク!) )は1件の入札を集めて、2021/09/26 20:37に落札されました。

他の朝ドラでの使用歴は不明なのですが、もしも使い回しされていればすぐに分かると思うので、その際には追記します。